携帯ゲーム機のバッテリ消耗 ― 2006/04/04 08:16
使用時でなく、放置時の話。
先日、久しぶりにPSPの電源を入れると、放電しきったらしく、まったく電源が入らない状態に。それよりもはるか前から放置してた、GBA-SPは入るんですけども…。もちろんPSPは、使わないときは、電源スイッチを長くスライドさせて、完全に切れている状態にしていますが、この差はいったいなんだろう。
まぁ、SPは時計機能がないにしても、同じく時計機能のあるNDSと比べても、やっぱりもちが悪い気がするよなぁ。んで、仕様として出ている、PSPとNDSのバッテリ容量が↓。
- PSP:3.6V/1,800mAh
- NDS:3.7V/850mAh
ということで実験を。
【条件】
- ゲームやオプションなどは、全て抜いた状態にする。
- スリープなどは使わず、完全に電源を切ること。
- 最初は一週間に一回、電源を入れて確認。
- PSPのバッテリーゲージをみて、残容量が10%程度になったら毎日確認。
という感じで2/16に開始。
【結果】42日(6週間)+3日ほどでPSPの電源が入らなくなりました。
※.両方とも発売日に購入したものなので、ちょっとは劣化があるかもしれませんが。
NDSは元気に入りますんで、ちょっとメテオスを10分ほどプレイしてみましたが、電源ランプが赤くなる気配なし。まだまだ動きそうな感じです。
まぁ、なんにしても過放電はよくないので、バッテリをセットしたままならば、PSPは一ヶ月一回程度は、電源を入れてバッテリ残量を確認して充電したほうがいい感じですかね?NDSは…まだしばらくかかりそうなんで、ちょっとパス。さすがに使いたい(苦笑。
しかし、こんなことやると、いかに使ってないかバレるな(’’。
アドレスの枯渇とウチのルーター ― 2006/04/04 08:20
JPNIC、「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」を発表(INTERNET Watchより)
最後のくだり、
一方、一般ユーザーについては、IPv4アドレス枯渇にあたって意識すべきことはなく、IPv4アドレス枯渇の事実さえも意識しなくてよいとして、ISPやサービス提供者、機器ベンダーなどが一般ユーザーに対してIPv4アドレス枯渇問題を意識させないよう努力すべきであると提言している。
↑とは言うものの、この前のASAHIネットTVの話にも書いたように、IPV6対応ルータが必要な場合がぽちぽちと出ているわけでして。更にその前の、ハイパーファミリーに非対応って話もあるわけで>今のルータ。
今すぐ、とまでいかなくても、今年中~来年にかけて、壊れていなくてもルーターの買換えを少し考えたほうがいいのかもしれないかなぁ。
PIXUS Pro9500 ― 2006/04/04 08:42
PIXUS Pro9500(キヤノン製品ページより)
↑今使っているPM-2000Cの買換え候補。スペックなど見ると、申し分ないってより、自分にゃオーバースペック気味かもしれないですが。
- CD/DVDレーベル印刷。
- A3対応。
- フロントローディングとASFの2ウェイ給紙。
- 10色顔料インク。
ここらへんがツボ。特にフロントローディングは、目の高さにプリンタを置くので、紙のセットを考えると便利かなと。
しかし2006年夏発売なのに、ぐぐってみると、あちこちに価格表出ているのね。ここらを見ると、だいたい7万台と見たほうが確実っぽいかな。あまぞんさんでも受け付けているけども、流石にこのクラスは手で持って帰りたくないから、通販か近所の量販店に車で買いに行くことになると思いますが。もしくは買って送ってもらうかか。
エウレカセブン ― 2006/04/04 21:33
わりときれいに終わった感じで。
- 兄弟対決。話し合いの余地ナシ。まぁ変な妥協入るよか、らしいっちゃらしいが、やはりデューイに関しては、全体を通して描き足りてない感じだったかも。まぁそれだからこそ、アゲハの少年たちの最後の言葉が、はえて感じたのかもしれないけども。
- 絶望病のくだり、患者はスカヴコーラルに取り込まれていて(というより、レントンの姉の説明によれば、自ら留まっていたというべきか)、最終的に指令クラスタの崩壊時に戻ったが、それは一番大切な人を迎えに行った、って感じか(デブリ落下の物理法則を捻じ曲げたのは、おそらくスカヴコーラルというよりも、絶望病患者かと)。たぶんこれが、スカヴの掲示した「救う方法」のひとつかな。
それでぽつぽつと、何気ない人たちが死んでいったのが、なんとなく儚い感じがした。
- 落ち込んでたレントンを叱り、立たせるホランド。ここらへんは久しぶりなシチュエーションだったけども、さっぱりとしていてよかった。今まで何度となく繰り返されたシチュエーションだけども、それらはもしかしたら、ここに集約されるためだったのかな。ともかく、これ以降のレントンが非常にかっこいい。
- ヒーローは譲る…ここって、ドミニクはやはりレントンのことを友人と認めて、応援してるってことなんだろうなぁ。友達同士の軽口のような、そんな心地よい響きだった気がする。
- そして、アーキタイプ本来の姿に復元したニルヴァーシュ。今おもえば、人と共生するための形態のひとつだったのかな。
- 最後、指令クラスタなりかけのエウレカに再会するレントン。そして、その二人を開放するニルヴァーシュ。「あなた達のおもいは、全てワタシのコンパクに刻まれた」
- 半分は留まれない…って、ゴンジィが実はコーラリアンだったという事実。つまりはエウレカやサクヤ以外にも、もっとたくさんのコーラリアンが紛れ込んでいたってことなんだろうな、きっと。もしかして、ヴォダラク信徒の婆さん、ティブトリーもコーラリアンだったのかもしれない気が。
- そして一年後。この手のエピローグがとても好き。ただ、もうちょい尺あってもよかったよなぁ…もっと他の面子のその後も見たかった。
終盤、それでも結構駆け足なところがあったけども、総じて自分は楽しめました。普通に少年と少女の冒険と成長物語として。この手の話に、自分はやっぱり弱い。