エウレカセブン2006/04/04 21:33

わりときれいに終わった感じで。

  • 兄弟対決。話し合いの余地ナシ。まぁ変な妥協入るよか、らしいっちゃらしいが、やはりデューイに関しては、全体を通して描き足りてない感じだったかも。まぁそれだからこそ、アゲハの少年たちの最後の言葉が、はえて感じたのかもしれないけども。
  • 絶望病のくだり、患者はスカヴコーラルに取り込まれていて(というより、レントンの姉の説明によれば、自ら留まっていたというべきか)、最終的に指令クラスタの崩壊時に戻ったが、それは一番大切な人を迎えに行った、って感じか(デブリ落下の物理法則を捻じ曲げたのは、おそらくスカヴコーラルというよりも、絶望病患者かと)。たぶんこれが、スカヴの掲示した「救う方法」のひとつかな。

それでぽつぽつと、何気ない人たちが死んでいったのが、なんとなく儚い感じがした。

  • 落ち込んでたレントンを叱り、立たせるホランド。ここらへんは久しぶりなシチュエーションだったけども、さっぱりとしていてよかった。今まで何度となく繰り返されたシチュエーションだけども、それらはもしかしたら、ここに集約されるためだったのかな。ともかく、これ以降のレントンが非常にかっこいい。
  • ヒーローは譲る…ここって、ドミニクはやはりレントンのことを友人と認めて、応援してるってことなんだろうなぁ。友達同士の軽口のような、そんな心地よい響きだった気がする。
  • そして、アーキタイプ本来の姿に復元したニルヴァーシュ。今おもえば、人と共生するための形態のひとつだったのかな。
  • 最後、指令クラスタなりかけのエウレカに再会するレントン。そして、その二人を開放するニルヴァーシュ。「あなた達のおもいは、全てワタシのコンパクに刻まれた」
  • 半分は留まれない…って、ゴンジィが実はコーラリアンだったという事実。つまりはエウレカやサクヤ以外にも、もっとたくさんのコーラリアンが紛れ込んでいたってことなんだろうな、きっと。もしかして、ヴォダラク信徒の婆さん、ティブトリーもコーラリアンだったのかもしれない気が。
  • そして一年後。この手のエピローグがとても好き。ただ、もうちょい尺あってもよかったよなぁ…もっと他の面子のその後も見たかった。

終盤、それでも結構駆け足なところがあったけども、総じて自分は楽しめました。普通に少年と少女の冒険と成長物語として。この手の話に、自分はやっぱり弱い。

コメント

_ 濱口よしたか ― 2006/04/05 12:52

留まれない半分って、てっきり絶望病患者+一緒に行く人だと思ってた。
そして…そうか、魂魄ドライブじゃなくてコンパクドライブだったのね。知らなかった。orz

_ だい(Dai) ― 2006/04/05 20:24

>半分
 ぁ、もちろんそっちの人も含めてで。
 ただ、あのタイミングで、ゴンジィの正体を出したってコトは、それなりの数の人型コーラリアンが、一緒に生活してた暗示じゃないかな?って思えたもので。

>コンパク
 劇中の名称だとカナ記述ですね>コンパクドライブ。
 由来は魂魄なんでしょうけども。

 こうして見ると、あちこちにさりげない伏線みたいなものが、張りまくってあったんだなと。久々に、一年を通して楽しめた作品かもしれないです。

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