タッチパネル携帯購入2008/07/13 20:52

写真

↑ネタ3回目。ということで機種変更でWILLCOM03を。あわせて料金プランも新つなぎ放題に。

そこらの携帯と同じサイズ、折りたたんだP903iTVとほぼ同じサイズで、W-ZERO3の機能が入ってる上にワンセグとBlueTooth、WVGA解像度のLCDパネル搭載と、あと足らないものと言えばFelicaくらい。デザインもフルフラット+イルミネーションキーと、まぁ女性が持っても違和感ない、というよりこのゴールド以外は蛍光色で自分がもつにはきっついなぁて色展開からしてもかなり女性を、[es]シリーズよりも意識したものじゃないかなと。

ここ数日間使った感じでは、Operaによるタッチパネルのズームとスクロールがぬるぬる動いて結構快適。キーは数字キーのない[es]タイプですけども、まぁ慣れればそれほど使いづらいというところはないです。ただまぁ指が太いので、やっぱりやや入力しづらいですが。あと日本語入力でケータイShoinが入ってますが、速効で切りました。携帯ライクな入力はしないので、候補がずらっと出てくるあの入力形式がどうにも慣れないというより、もう慣れることを体が拒否したので(苦笑。なによりCtrl+Pなどの半角やカナなどの変換ショートカットが使えないってのが、一番キツかったんですけども>ケータイShoin。

あと日なたでは、画面はもとよりイルミネーションキーも非常にみづらくなりますので、電話ですらかけづらくなる可能性があるかも。

ワンセグは受信のみで、データ放送はダメですが、文字放送というかニュースなどである音声を文字に置き換えた放送は、縦画面なら入ります。まぁ見るだけならば十分な性能じゃないかなと。

Bluetooth接続によるダイヤルアップは、何故かtypeUでは使えませんでした。どうやってもファイル転送とオーディオコントロールしか認識されないので。マニュアルを読んでもペアリングさえいけばできるとしかないので、今はちょっとお手上げ。まぁtypeUメインで通信するような場合にはDD使いますんで、んなに問題にはならんのですが、ちょっと気持ち悪い。

カメラは200万画素になってるので、まぁ以前よりは使えるかな?というところ。ただ、ちょっとカメラの操作画面が使いづらい。

それと自分的には一番の問題であるモバ絵ですが、ソフトである幻彩2は動きます。ちょっと使った感じでは、線飛びがほとんど起きない感じ。その分反応が固めな気がしますけども、まぁ解像度やパネルサイズからして想像していたよりは描けないことはない感じです。が、スポイトキーがイルミネーションキー部に割り当てても使えません。まぁちょっと考えれば当たり前のことなんですが、イルミネーションキー部も含めてタッチパネルなんですよね。つまり幻彩2のスポイトキはスポイトキー押しながらタップですので、二点操作をサポートした、つまりiPhoneみたいなパネルじゃなきゃ無理ってことに。それならばと、側面のワンセグキーなどを無効化して割当てようとしましたが、コードスキャンをみると変な動作(押してる途中で仮想キーコードがかわる)してるせいか、幻彩2から認識できないんですよね…ということで、そこらへんは描き方で工夫するしかないかなと。あとはスタイラスがスマートフォン操作にはいいんですが、絵を描くには向かない為、ストラップ一体型でいいものを物色中です。DS用とかでめぼしいのがあったので、これらは通販で取り寄せ中。

と、まぁここ数日間いじった感想。あとはストラップとかそろってからかなと。まぁモバ絵には微妙ですが、今からスマートフォンを買う、ということならなかなかいい機体かと思います。普段使いの電話としても違和感ないし、またスケジュールなどスマートフォン的な使い方もキーボードが悪くないしで。W-SIMぬいても機能制限かからないしね。


しかしまぁ、6.1になってればもう少し分かりやすくなってるかな?と思ってたけど、全然変わってなかったか>ネットワーク設定。これ、だいたいの人意味不明じゃ…。

ちなみに接続先の設定で、「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」はHostsアプリで使用、「プライベートネットワークに自動的に接続するプログラムの接続方法」はNetBIOSアプリで使用と解釈すれば、なにをどうすえればいいかは検討がつくと思いますが。


ちなみにVPN接続で、リモートデスクトップモバイルで自宅マシンに入れた。ちょっと面白い。

モバ絵更新:ざこ寝獣耳娘ズ2008/07/09 21:50

画像サムネイル

ざこ寝獣耳娘ズ

寝ぼけてしっぽをはむはむ。

モバ絵で今の腕でどんくらい詰め込めるか?というある意味実験。レイヤーの重なりを利用して影を付けるなど、ちょっと描き方で試してます。まだまだいろいろ出来そうです。


WILLCOM03、pixivでもモバ絵をやってる方が買ってたり、会社で隣の部の人が買ってたりと、微妙に買え買え気分に…モバ絵に使うには細かすぎるんですけども、やれないこともなさげなんですよね。Web端末としてみれば、手のおさまりもいいしちょっと揺れ気味。

それとは逆にD4の実物とモックアップにちょっと触ってきましたが、あれならtypeUと置き換える必要は自分にはないかなと。薄いしキーボードもまとも(tyoeUに比べて)なんですが、幅が結構あってちょっといただけない感じ。逆言えばtypeUを持ってなかったら買ってたと思いますが…。

買い替えかそれとも…2008/04/14 20:15

写真

性能的にtypeUといい勝負…画面サイズ含めて。ただバッテリ時間がまだ不明ってところに不安。このくらいの性能をもつとWillcomの場合は、回線がどうみてもネックに思える。それとVista+Office2007が入って本体が13万弱ってのは、どうみてもCPU含めて結構いいリベートはいってるんだろうなぁ。HTCのマシンと比べて割安感があるけども、まぁそこらへんはW-SIMを使ったってことも関係あるか(実質的な通信部分はW-SIMに入るから)。

それにしても自分が買うには非常に微妙だ…性能的にほぼtypeUクラス、重さがちょうどW-ZERO3とtypeUの中間。typeUもってなきゃ迷わずキヨミズダイブですが、使用頻度と普段の利便性を考えるとW-ZERO3はまだ手放せない感じ。それに回線速度がW-SIMなもんでx4どまりってのも痛い。

ということで今回は見送りかな。本体自体には魅力を感じてるんですけども、かかるコストと引き換えに得るものが少なすぎるから。

妄想の中の未来予想ズ2008/03/03 23:20

グラフ

ということで実際、オーディオでは携帯機が多いのかということを、出荷台数で調べてみた。

↑の中から2000年~2007年を、そして項目としてラジオ、CD付ラジカセ、CDプレーヤ、MD、ステレオセットを抽出して年ごとのデータをグラフ化してみた。CDとMDは携帯機と据置き機が足されてますが、実際データを見ると、そのほとんどが携帯機であり、また途中から区別がなくなってるので、全数で表してます。また、iPodなんかのデジタルオーディオのデータが、JEITAのデータでは2006年からしかないので、まぁそこは参考程度に(CDやMDもデジタルオーディオじゃ?とか思いますが、JEITAの分類がそうなってるんで)。

まぁ出荷台数のグラフなので、これが実際の使われ方とイコールか、といわれれば、ちょいと怪しいところはありますが、市場規模の比較みたいなものとしては意味はなくなないかなと。

そういうことなんで、かなりふざけたグラフになってますが、おそらくCDやMDが顕著に減り始めた2004年ごろから結構な数になっていたものと思われます。またデジタルーディオ製品は、そのほぼ全数が携帯向けと思われますので、これを全部携帯機とみなしてもいいと思います。ということで、現在はやはり携帯機器がかなり大勢を占めているんだなと。

かなり乱暴な比較ですが出荷数から見れば、オーディオの世界は携帯製品が主流になっているんじゃないかといえるかと。

しかし面白いです。CDやMDなど比較的新しい製品は、10年にも満たない期間でかなり出荷台数が下がってますが、ラジオやラジカセという昔からの製品が微減ですけども、ほぼ横ばいで出ているというのが。こういう製品の有無が、その分野の成熟度なのかもなぁと思ったりも。

そして今ではデジタルオーディオだけで、従来型のオーディオデバイスを上回っちゃってるんですねぇ。デスクトップがステレオセット、CD・MDがノートブックPC、そしてデジタルオーディオがMIDやUMPCに置き換わった状況が、PCの出荷台数の未来図に…と妄想を。