続・64ビットにしてみた2008/02/19 22:54

先の記事は半分寝ながら書いてたので、もう少し考えてみた。

メモリの使用はやはりPhotoshopCS3自体が32ビットアプリだから、確保できるメモリは3GB前後(残り1GBはI/Oアドレスで消費される…とどっかで読んだ)、それにOSの部分でキャッシュだとかで取っている部分で1.5Gくらいで、タスクマネージャ上では4.5GB前後に見えていたんじゃないかと思う。その状態でPhotoshop上の仮想記憶の表示が、8GB~9GB前後になっていたのに、ほとんどHDDアクセスがなく、またブラシ操作やレイヤー作成、フィルタなども多少遅いと感じるものの、目に見えてスワップが派手に起こった状態に比べれば、ぜんぜん快適に操作できていたわけで。

それと気になってたのが、タスクマネージャ上の空きメモリがゼロになっていた事。ここから考えても、ファイルキャッシュに仮想記憶があふれた分が入っているようで、32ビット版のPhotoshopでも64ビットに移行する価値はなくもないといえるところじゃないかと。

まぁ繰り返しになりますが、Webに出す程度の解像度では32ビットOSじゃ死ねる大きさの画像を作るってことはほとんどないと思いますけども、最終的に出力も考えている人ならば、A3クラス以上のプリンタと64ビットOSの組み合わせは、悪くないんじゃないかと思います。

ちなみにSP1のRC版は入れてません。来月にはリリースされるという話なので、そこまで我慢しようかと。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://daiworks.asablo.jp/blog/2008/02/19/2643166/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。