アップルとマイクロソフトが目指すもの2007/01/11 20:14

↑ということで、前々から噂のあったiPhoneと、以前にちらっと出たApple TVが。ここらへんiPhoneはWindowsMobileと、AppleTVはXbox360とモロかぶり状態に。これにiPodとZuneの競合も合わせて、デジタルエンターティメントというか、リビングから携帯機器、そしてそれに対するコンテンツ供給インフラまで含めた争いが本格的に…なるんかな?

なかでもiPhoneは、OS Xのサブセット搭載で、かなりハード・ソフト両面でよさげでも、それに合わせた通信プランが提供されなきゃ魅力半減どころか使いものにならない気がしますが、ここらへんは先にドコモやソフトバンクが出した、Windowsスマートフォンに対するものから見ると、ちょっと国内ではリーズナブルなプランは期待できなさそう。

しかしなぁ…タッチパネル上のソフトキーボード、予測変換と自動補正もついてるにしても日本語化されたら、やってられないシロモノになってそうですが。少なくても、W-ZERO3ではハードウェアキーボードの方がはるかに快適なもんで。まぁ、ここらはその自慢の予測変換と自動補正がどんくらいの実力か?だと思いますが…個人的にはあまり期待できない気がしますけど。

ぱっと見、iPhoneはOS Xのソフトが動くとか、AppleTVはiTunesとの連携が便利そうとか、面白そうとは思いますが、自分はメディア管理はWMP、スマートフォンはW-ZERO3、そしてXbox360を持ってると、おもいっきりマイクロソフトよりの環境。とはいってもXbox360とMCE連携をひとつとっても、まだマイクロソフト側もこなれてないとこがあるんで、もうちょっとがんばってほしいとこなんですが。

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