それぞれの価値観 ― 2006/06/03 22:51
●bit Generations 体験モニター募集(クラブニンテンドーより)
膨大なグラフィックやテキストに頼ることなく、“ G A M E ”の原点というものを見つめ直した新しいラインナップです。すべてが単純な点と形で描かれた世界を、鮮やかな色彩とサウンドで表現しています。
最近の任天堂らしい観点というか、ある意味ゲームらしいゲームなのかなっと。クラブニンテンドーのアカウントとGBAソフトが使えるハードがあり、2006年8月12日までに18歳以上ならば応募可能っぽく。とりあえず面白そうなので応募。
参考:任天堂、GBA「bit Generations」シリーズ先行体験モニターの募集を開始(GAME Watchより)
●あなたの身近にいるパソコンにとても詳しい人について、その人のイヤなところ、やめて欲しいこと、改善して欲しいこと、ダメな点などをお聞かせください。(INTERNET Watch内やじうまWatchより)
「人力検索はてな」から。↑ざっと読んだところ、聞かれることが多い立場からすると、そう思われることもあるだろうなぁっていうものがある反面、ただの私怨とか影口化してるのが多いなと(苦笑。逆によく聞かれる人に、聞いてくる人に対しての同じ質問を実施したら、面白いんじゃないかい?と思ったらあった(笑。
結局はどっちもどっちなんじゃないのかなと、そしてこれはパソコンに対することに限らないんじゃないかとも。例えば今回は今現在よく仕事にも趣味のツールとしても、よく使われる道具としてのパソコンについてですが、これを単に仕事や人づきあい、そして別の趣味などに置き換えてみても、似たような傾向になるんでないかなと思わないでもなく。
こういう槍玉みたいに挙げられるのを見ると、まだまだパソコンって魔法というか不思議な箱なんですかね?
●今、ここにしかない本物(PC Watchより)
デジタルでの複製があたり前に出来る現在、複製物とオリジナルの立ち位置というか、定義というか意味合いも変わってきてるじゃないかな?という感じか。
自分はまぁ、ほぼデジタルだけで絵を描いていますが、これなんかもオリジナル(絵柄でなく純粋にデータとして)ってなんだろうって思うことがたまに。こうなると高解像度で、劣化しない形式で保存したものと、解像度を下げて非可逆圧縮をかけたものとで差別化するくらいしかないんですよね。それをオリジナルとコピーっていうには厳密には違う気がしないでもないですけど。
もっとも複製技術時代の申し子のような写真だって同じなのだ。ネガをオリジナルとし、複製としてのプリントを作る写真では、写真家本人であっても、ビンテージプリントとモダンプリントで同じものを作ることは難しい。アナログなくしてデジタルは成立しえない。だからこそデジタルへの興味は尽きない。
新しい定義というか認識みたいなものが生まれてくるのかもしれなぁ…。
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