同人ソフト今昔 ― 2006/05/01 20:27
押入れ掃除してたんですが、そのときに1995年の同人ソフト通信販売のチラシが。なんかのDMで届いたやつだと思うけども、そういや今はWeb通販どころかDL販売なんてものもあるけども、昔の回線速度と通信の安定性からしたら、フロッピー一枚以上の容量をダウンロード販売なんてものは問題外だったわけで。
この頃の同人ソフトの販売経路といえば、やはり即売会あたりがメインだったかと思います。そのためか、かなり珍しいもので、ほとんどが雑誌記事(テクポリあたり)で見るだけとか、たまに友人の入手経路不明なとこから入ってきたくらいでした。あとは大手のパソコン通信サービスあたりですかね?そんな中、ソフトベンダーTAKERUあたりでも中期以降は取り扱っていた記憶がありますが、回線速度が遅い&割高だった、この頃では画期的でした。
で、今現在ですが、いくつかのDL販売サイトが出来て、気軽にWeb決済で同人から、ちょっと古いメーカーものまで買えるように。その中の一つから試しにメールをもらうようにしているのですが、まぁ毎日のように新作通知が。ほとんどが18禁モノCG集や、ノベルゲー、PDFコミックなもので、買う側からすると、ある意味ながめるだけで食傷気味になりますが、↑な頃からすると、思いもしなかった世の中だなぁっと。
手軽に手に入るのはいいと思いますが、なんていうか、毎日がお祭り状態な気がしないでもなく。まぁ、便利になるってのは、こういうことなのかもしれませんけども。
しかし、今日来たメールでそのDL販売サイトが混みあってるような記載が…盛況なようです。
※.ソフトベンダーTAKERU:ソフトの自動販売機。メニューで買いたいソフトを選んで、お金を入れると、ゴロンとなにも書かれてないフロッピーディスクメディアが出てくるので、それを画面の指示に従って、付いてるドライブにセットして書き込んで完成。今から思うと、何気に冗談のような仕組みだったなぁっと。
コメント
_ 小悪魔リルル ― 2006/05/07 06:21
_ だい(Dai) ― 2006/05/07 11:55
そういえばMSXに力入れてましたよねぇ…ソーサリアンのMSX版もパッケージ販売でしたが、TAKERUブランドだった気がしますし。
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MSXのソフト買うために設置店に行ってた想い出がありますよん。