手段が目的化 ― 2007/07/24 23:24
ブログを更新する為に書く、ってのは不毛だなぁと。
そんな取ってつけたようなもんを書くくらいならば、いっそのこと更新しないほうがマシに思えてくるわけで。単なる個人用日記帳なら話は別ですが。
そうでなくリンクされ多くの人に見てもらいたいとか、コメントやトラックバックをもらいたいのであれば、手段が目的化した記事ほどその希望にそぐわない行為でないかと思うわけで。最低限なんかしら「これが言いたい」ってとこがないと、読んだほうも面白くもなんともないと思うのです。
単にブログ記事に限らず、例えば書評にしろ感想にしろ、ブログを更新するためだけに読んで書いたものがあるとするならば、それは個人的には違うなぁと思う。ちょいと話が違いますが、自分はゲームでアイマスやらFORZA2とかネタになりそうとか思いつつ買ったものはほとんど手をつけてないですが、ひとから薦められたトラスティベルやら、個人的に好きな英雄伝説3rdやら、キャラ絵とシステムに惹かれた世界樹の迷宮は楽しみながらやってるわけで。体験した個人が楽しんでないものは書けない気が。
長くこんなの書いてると、わりと見失いそうな気がします>物事を純粋に楽しむということ。流行に流されて、その時々の旬なネタを批評家気取りで書く前に、ウケるウケないと別のところで、自分自身が楽しんだコトを書いていくということが、ブログなり楽しみながら続けるコツなんじゃないかなぁと。
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