他人にひきずられること2006/07/23 11:39

そこらで話題になったことに対して、「うん、ぼくもそうおもいました(まる)」的な話でなく、どうも面白いとかいいなぁって感じたサイトに、記述というか書き方という語り口というか表現の仕方のようなモノがひきづらるような、まぁ簡単に言えば影響を受けすぎることがたまに。

他の人が見て気がついているかどうかはわからないんですけども、自分であとで読み返してみたりすると、「ああ、ここらへんってどっかの影響うけてるっぽいな」なんてのが。いや、書いてるときもそう感じることがあるなぁっと。

これで自分が気になるのは、失笑をかってないかなぁってことと、はたして自分らしい文体というか表現ってなんだろうってことでして。ブログのデザインから記事の選択もそうですが、その記述方法というか文章の書き方も読んだどっかの元記事の影響から逃れられないってんじゃ、それこそただのデッドコピーなわけですから、そこから自分なりに取り込めればいいのでしょうけども。

って、変に悩むと何も書けなくなるので、考え込むのはほどほどに。書いて叩いて作ってみんことにはなにも進まないので…これはブログだけでなく絵なんかにも言えますが。

コメント

_ 安地草(ツンデレ ― 2006/07/24 00:55

もう、そんなの気がつかないんだからねっ!
・・・ごめんなさい、ツンデレがわかりませんでした。見切り発車がすぎました。

>他の人が見て気が・・・取り込めればいいのでしょうけども。
ここのところは、誰もなんにもいえません。
私だってなんにもいえませんし、バチカンの法王だっていえません。
極端なところ、他人がなんと言おうとも、
でいさんが自分で納得しなくちゃならない部分ですから。
そこのところには、触れませんよ、と。

最後の二行の、「進まない」という考え方は、今時の流行なのかなぁ、と。
そう思った次第。
学校のプログラム、通信教育のプログラム、一例として、10日間でマスターする○○教本、とか、
そういう「期間を予定したプログラム」というものに
考え方が縛り付けられてるんじゃないかなー、と。

そういうものは、学校教育であるならば、習得内容というものがすでに決定していて、
それを期間内で割り振っているわけで。
通信教育というものも同じく。教本も同じく。
習得内容を全て習得する、というのが「ゴール」なわけですな。

ゴールという結果が見えておらず、
またはその目的の内容量によっては、期間に割り振らなければならないでしょうけども
ゴールがないのでそれも分からず、
「やっていれば進んでいる」という考え方はおかしい。
よく目にする、耳にする言葉ではありますがね。

同じ事を繰り返す反復練習は、その練習に効果があるからこそ、なわけで。
たぶん、その考え方では「進んでいない」んじゃなかろうか、と。

「変に悩む」のは(というか「迷い」でしょうな)動けなくなるでしょうが、
無計画というのも、動いてないのも同じになるんじゃないでしょうかね。

それを、「絵なんかにも言えますが」と、一般化しないでいただきたい。
と、いうのなら、でいさんの絵に対する評価もつけないとならないわけですがー。
「夕日をいっしょに」は、なにも見えてこない。
3人いて、ファンタジーな世界で、一人がこちらに手を差し出している。
武器を持っているから、いまは休息なんでしょう。
夕日がきれいだったんでしょう。それで、と。
「で、だから?」と私なら、私に言うところです。

でもね、「ちゃりんこ猫娘」はおもしろかった。あれはいろいろと見えてきます。
だから、でいさんは分かっているし、できる。
私はそう思ってますわよ。

話がちょっとずれましたけど、ここで戻すと、
変じゃない悩み方というのは必要でしょう、と。
でいさんは分かっている。分かっているのに、それを「これか」と分かっていない。
絵でも、おそらく文章というものでも、
他人のものを見て分かるなら、どういうものかは分かってるわけで。

なので、「分かるまで考えましょう」と、
提唱させていただきます。

_ だい(Dai) ― 2006/07/24 20:59

厳しくてやさしいなぁ…ホレちゃいそうだ。

悩みというか迷いの答えというか、なんでこうふらふらした文を書いた理由ってのはなんとなくではありますがわかってます。っていうか、こっちの友人にも別の件で言われたんですけども、やりたいことはともかく期限をきっちり決めてやらないと、結局出来上がらないって。でも決めちゃったらやらないといけない。そこで情けない話ですが、やるかやらまいか、というかやるって言うべきか言わないべきか迷いが出てたわけで。

ということで、決心したんで書いちゃおうっと。冬までに一本なんとか漫画っぽいの描きます。出来るかどうかわからないとは言いません。なんとか形にします。

まぁ、もしかしたらどっかで背中を蹴飛ばしてもらうのを待っていたのかもしれませんが。

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