人類は衰退しました ― 2008/01/23 23:29
↑読んだ。あちこちのブログでの紹介が目についたのと、なにより表紙絵につｒ（略。
- 感想：ふつーに面白い
しかしまぁ、変わった一人称系の文だなと。ひとによっちゃ勘弁してくれって思うような気もしますが、自分はワリと楽しめました。こういうィィ性格したキャラは好きなんで。続きも買うと思いますが、でもあまり印象に残らん感じがする。さらっと流れて、ふー楽しかった、で終わったから。
しかし作中の定義からすると「人（orヒト）は衰退しました」な気が＞タイトル（ホモ・サピエンスでは長いし）。
よって人類と表記される場合、それは妖精さん示すものとなります。わたしたちのことは…「旧人類」とか単に「人」と呼べばいいでしょう。「ホモ・サピエンス」でもかまいませんよ。(p.76より)
聞かれても困ります（笑） ― 2007/10/06 07:08
■火星ロボ大決戦！２（Amazonより）
待望の第二巻（笑。↑は帯のある質問への回答で、質問文は
火星ロボはスーパーロボット大戦に参戦できますか？
回答はスパロボのプロデューサーらしい。
なんにしても中身はまんまというか、敵の幹部が出てくるものの輪をかけてアレで、例えば透視術を持っているのがいても、その使いどころはほぼ女性の裸を見ることにかけてあったりとか、まぁ相変わらずのスケベ四コマとなっています（笑。
今回は帯によくある発刊記念のプレゼントがありますけども、まず商品が作者遠影の撮影に使われた段ボール製の火星ハンド（作者サイン入り）（手だから二本なんで、二名まで）。んでもって、ハガキの表に書く宛先の係名が「火星ロボは俺の嫁」、そして極めつけが応募券のフンボルト様の絵の脇に書いてあるセリフが「アオカン派なんだ！！」と、踏み絵というか、嫌がらせというか、まぁそんな感じのネタにあふれたものとなってます、とういか冗談で送って間違って当たったら、扱いに困りそう（苦笑。
スケベとロボと女の子が好きな人にオススメ。
らき☆すた５巻 ― 2007/09/08 08:03
らき☆すたは、アニメイトで買ったらミニ画集が付いてた。
↑地方民の物欲日記より…これ見て「ヲレ、アニメイト行ってくる！」と、ン年ぶりにアニメイト行ったらポイントカードが変わってた。
アニメイト限定版の文字があるんで、やはりアニメイトだけの付録か＞オリジナルミニ画集。中身は各キャラの髪型が違うイラストと、アニメ店長（’’。
しかし5巻21ページの、こなたの台詞ってまんま、らき☆すたがアニメ化されたときの心境…。
反逆者の月 ― 2007/05/27 17:56
- 反逆者の月(ハヤカワオンライン)
ここしばらくダラダラと読んでいたSF小説読了。最初FPSとか書きましたが、全部読んだら、日曜洋画劇場でやるような、ハリウッド作品っぽいノリでした。
一見凝った作戦を遂行するんですが、かなりの部分がなんかこうご都合でうまくいってる感じというか、敵がバｋ（略。まぁ逆言えば、何も考えずに素直にノって読めば、あまりグタグタしたところもなく、気持ちよく読めるとも。その素直すぎる展開と、この読みやすい訳文は本の厚さのわりにすいすい読めますんで、導入でノれたら最後まで一気に読めるんじゃないかと。普通に面白いと思いますけども、どうも「星を継ぐもの」の雰囲気が、あたまから離れないんですが。
しかし…三部作かぁ。残りは出るんだろうか。
