GearVRでandroidアプリ実行2018/06/07 10:30

GearVR、β扱いですがSamsung PhoneCastというアプリを入れると、通常のandroidアプリをGearVR上で実行できます。
全部が全部まともに動くわけでなく、例えば先日GearVR版が動かねぇと書いたNetflix、これで代用できないかとやってみましたが、音声は出るものの、映像が出ず…といったように、使えないものもあります。

が、一部のゲームとか動くんですよね…FGOとか(ぼそ

GearVRのNetflixアプリが動かない2018/06/06 05:35

GearVR購入当初からインストール後起動すると、サークルが二回転ほどしかけたあたりでピタッと止まり、ホーム画面にもどされて「Netflixが予期せず終了しました」の表示(使用スマホはandroid8に上げたdocom版note8)。
ググっても何も出てこなかったけど、Oculusストアのレビューには、自分と同じような現象がちらほらと。どうやらnote8をandroid8に上げたあたりからでてるっぽく。自分はandroid8に上げてからGearVR使い始めてたので、まぁそういうことなんだろうなと…。
ちなみにVR版Netflixアプリをアンインストール後再インストールや、android版アプリ抜いてみたり、もちろん端末の再起動などもしましたが、現象は変わらずでした。

GooglePlayストアのほうの、通常版Netflixは問題ないので、GearVR版の対応待ち。

Windows8.1にアップグレード後イベントビューアでエラー2013/11/17 13:34

画面コピー

イベントビューア>カスタムビュー(ローカル)>管理イベントをクリックすると、「クエリの複数のログでエラーが発生しました」というウィンドウが出るようになりました。

Webで検索してみると、どうも8から8.1にアップグレードした環境で、たまに?出るもののようです。

Windows 8.1 にアップグレードしたら管理イベントをクリックするとクエリエラーがでるようになりました。 (Microsoftコミュニティ)

対処は上記コミュニティのやり取りにあるとおり以下のレジストリキーを削除することにより、出なくなりました。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WINEVT
\Channels\Microsoft-Windows-DxpTaskRingtone/Analytic]

AtomマシンにFedora2008/07/29 22:10

intel製Atomマザー「D945GCLF」を買い、Fedora9を入れていじってみた。

マザー自体はCPU付きでビデオやサウンド、NICまで付いてるので、あとはメモリをさしてケースに放り込み、ストレージを繋げれば出来上がり。これコレクションシリーズのガンプラより簡単じゃないのか?マザー以外のパーツは手持ちのものを流用してるので、かかったお金はD945GCLF代金の9千円程度。新規でこれらを揃えても、概算で3万前後で収まると思われますが、同等の完成品もLinuxプレインストールで4万弱で出てるので、余ったパーツを流用する以外ではうまみは少ないかなと。

Fedora9はざっと本屋で見ていろいろ載ってそうな本で決めました…がちょっと難ありの本でした。そこらへんは後述。

まずインストール段階で躓き。インストールの初期段階で、本の手順にないドライバ選択の画面が強制的に出てきて止まる。組みなおすにもBIOSの設定をいじるにもなにもないので、ぐぐって調べてみると、どうもFedoraのカーネルでRTL系NICを使うとインストールできない不具合あるとか…モロにあたってるんですが。んなインストール前にカーネルパッチあてるとかは無理なんで、オンボードをDisableにし、余っているNICを突っ込んでインストール。Fedora9のGUIによるインストールオプションはVista並に簡単で、ほとんど指定するところもなく完了。ただし日本語FEPやSambaはデフォルトでは入らないので、インストール後にソフトウェアの管理画面でインストール。あと設定が悪いのか、単に引っかかっているかわけがわからなくなるのでSELinuxをDisable。

インストール完了後にSamba経由のファイル共有を試したところ、異常に遅い。ここでもぐぐってみると、いろいろいじる余地はありそうだったのですが、試しにNICを旧DEC21142からIntel EtherExpressに変えたところ、普通に使えるレベルになりましたのでこれはこれで。

あとはCGIアプリいじり用にApacheも設定したのですが、本の記述のおかしさ(というか設定項目が足らない)と、Windowsでいじってたスクリプトファイルをそのまま持っていった為に改行コードが違っていたのと重なって、こちらもぐぐって調べてどうにかいくつかのスクリプトが稼動できるところまで。

…と、まぁまだ想定してたところにはまだ到達してないんですが、必要としているところはだいたいは出来たかなというところ。残ってる課題としては、

  • まだ動作してないスクリプトをどうにかする→DLしたアーカイブから最初から設定しなおすかなぁ。
  • DynamicDNSの更新→使おうとしていたクライアントプログラムは、どうもFedora9と相性悪い臭いので、別の方法(メールやFTP更新)を利用してスクリプトを組んでみる。

の2点かなと。まぁまたぼちぼちと。


買った本は「ビキナーズバイブルFedora9」ですが、この本のとおりやってうまくいってればOKなつくりなので、↑のようにのっけからトラブル出るとかなり困った事になります(苦笑。まぁこの手の初級解説本にはありがちですけども、ある程度はトラブルシューティングもないと役に立たないな、と。今は簡単に検索エンジンでネット上のFAQにあたれるからいいですが、この本だけでなんとかしろって言われてたら、ここまで設定できなかったなと思います。


Atom+Fedora9の使用感ですが、まぁ値段相応かな?といったとこです。デフォルトのオフィス用途インストールを行えば、Windowsでインストールしてネットワーク設定できるくらいの知識があれば、Webクライアントとして利用するには困らないと思います。やや重いページではFireFoxのスクロールがもたつく事がありますけども、Webブラウズ+メールに軽いオフィス用途なら、十分使えるレベルかなと。

パフォーマンスは、Windows→Sambaで数GBのファイルコピーをしたところ、だいたいCPU負荷は5割程度。メモリは1GBのっけていますが、まぁちょっと使った感じでは十分かなというところ。言われていたとおり、格安Webクライアントには使えるけども、それ以上のことをさせるにはつらそうって感じです。Windowsでの利用は、おそらくXPまでならともかくとして、Vistaはメモリスロットの制限ともあわせて、けっこう辛いんじゃないかと予想。


というところで、いちから組み立てるうまみはあまりないので、パーツが余っているので省スペース&省電力マシンを組みたいという場合以外は、出来合いのマシンを買うのがお勧めかなと。あとパフォーマンスもあまり期待しないほうがよく、Web専用クライアントもしくはちょっと高機能なNASをくみ上げるつもりで組むといいかもしれません。