プリンタ帰ってきた2008/08/09 22:13

5日に出して9日到着の、うたい文句の最短三日で。

ただなぁ、修理結果が

インクカートリッジの故障により認識不良が発生していた模様です。インクカートリッジを交換することで認識されましたが、インクカートリッジ認識部接触不良の可能性もありますので清掃・組み直しを行います。ご不便、ご迷惑をおかけしました。また印字不良に関しましては、インク交換クリーニングにより回復しました。

文面通りに読めば、C3回、MB2回、Y1回、R1回、M1回交換の計8回のうち3回不良のあるインクカートリッジってどんな純正の消耗品なんですか。不良率37.5%にもなるんですけどー。普通こういう故障率って、実数いっちゃったら異常値って聞いたことがあるんですけども。

てかですね↓の方のとこと、まったく同じ故障内容と処置ってただの偶然デスカネ?

PX-G5300帰還-はまりもの

まぁ、いえないなにかをやってる可能性、あるだろうなぁ…次回インク交換時に結果がわかりますが。

プリンタが旅立ちました2008/08/05 23:56

3月にCインクでインク交換しても新品インクを認識しなく、エプソンのサポートで交換してもらったことがありましたが、今回はMBインクで発生。また同じだなと、MBインクは新品を交換してまたサポートに電話かな、と思ってたら、立て続けにC→R→Yとインク切れになったので、順に交換してYインクが完了したら、また交換したばかりのCインクでインク切れランプ点灯にに…(´д`)カンベンシテクレヨ。

そういやこの機種、こんなので発売延期になってましたっけ。

エプソンプロセレクションA3ノビ対応プリンタ『PX-G5300』不具合内容及び販売開始時期のお知らせとお詫び

静電インクミスト回収装置(印刷時に静電気を発生させることで、ミストが紙の裏面や機体内部に付かないようにする装置)の製造上の不具合により、プリンタ本体とインクカートリッジの回路を誤動作させ、初期充填時及びインク交換時にインクカートリッジエラーが発生する場合があります。

↑なんかまんまじゃ…。ぐぐると、似たような現象で修理出してる人を見かけてるので、もしかするとコレ機種自体の不具合、簡単にいえば欠陥じゃね?と勘繰りたくなります。インクを全部で都合8本交換(そのうち2回jは前述のCとMBの不良→新品交換含む)して3回不良というかエラーって、どう考えてもおかしいだろ。

ということで、やんわりとインクカートリッジの不良とかでなく、機械おかしくね?って文くっつけて、ついでにドット抜けも出てたので、さっさとピックアップ修理に出しました。自分で梱包して発送しても行きの送料は自腹なので、手間考えたら少し遅くなってもピックアップのほうがよかろうと。A3プリンタで本体だけで12kgもあるんで、こんなの宅配便だすとこまで持っていけん。

そのまま内部クリーニングやインク交換とかだけで返してきたら、どうしてくれようwww。

AtomマシンにFedora2008/07/29 22:10

intel製Atomマザー「D945GCLF」を買い、Fedora9を入れていじってみた。

マザー自体はCPU付きでビデオやサウンド、NICまで付いてるので、あとはメモリをさしてケースに放り込み、ストレージを繋げれば出来上がり。これコレクションシリーズのガンプラより簡単じゃないのか?マザー以外のパーツは手持ちのものを流用してるので、かかったお金はD945GCLF代金の9千円程度。新規でこれらを揃えても、概算で3万前後で収まると思われますが、同等の完成品もLinuxプレインストールで4万弱で出てるので、余ったパーツを流用する以外ではうまみは少ないかなと。

Fedora9はざっと本屋で見ていろいろ載ってそうな本で決めました…がちょっと難ありの本でした。そこらへんは後述。

まずインストール段階で躓き。インストールの初期段階で、本の手順にないドライバ選択の画面が強制的に出てきて止まる。組みなおすにもBIOSの設定をいじるにもなにもないので、ぐぐって調べてみると、どうもFedoraのカーネルでRTL系NICを使うとインストールできない不具合あるとか…モロにあたってるんですが。んなインストール前にカーネルパッチあてるとかは無理なんで、オンボードをDisableにし、余っているNICを突っ込んでインストール。Fedora9のGUIによるインストールオプションはVista並に簡単で、ほとんど指定するところもなく完了。ただし日本語FEPやSambaはデフォルトでは入らないので、インストール後にソフトウェアの管理画面でインストール。あと設定が悪いのか、単に引っかかっているかわけがわからなくなるのでSELinuxをDisable。

インストール完了後にSamba経由のファイル共有を試したところ、異常に遅い。ここでもぐぐってみると、いろいろいじる余地はありそうだったのですが、試しにNICを旧DEC21142からIntel EtherExpressに変えたところ、普通に使えるレベルになりましたのでこれはこれで。

あとはCGIアプリいじり用にApacheも設定したのですが、本の記述のおかしさ(というか設定項目が足らない)と、Windowsでいじってたスクリプトファイルをそのまま持っていった為に改行コードが違っていたのと重なって、こちらもぐぐって調べてどうにかいくつかのスクリプトが稼動できるところまで。

…と、まぁまだ想定してたところにはまだ到達してないんですが、必要としているところはだいたいは出来たかなというところ。残ってる課題としては、

  • まだ動作してないスクリプトをどうにかする→DLしたアーカイブから最初から設定しなおすかなぁ。
  • DynamicDNSの更新→使おうとしていたクライアントプログラムは、どうもFedora9と相性悪い臭いので、別の方法(メールやFTP更新)を利用してスクリプトを組んでみる。

の2点かなと。まぁまたぼちぼちと。


買った本は「ビキナーズバイブルFedora9」ですが、この本のとおりやってうまくいってればOKなつくりなので、↑のようにのっけからトラブル出るとかなり困った事になります(苦笑。まぁこの手の初級解説本にはありがちですけども、ある程度はトラブルシューティングもないと役に立たないな、と。今は簡単に検索エンジンでネット上のFAQにあたれるからいいですが、この本だけでなんとかしろって言われてたら、ここまで設定できなかったなと思います。


Atom+Fedora9の使用感ですが、まぁ値段相応かな?といったとこです。デフォルトのオフィス用途インストールを行えば、Windowsでインストールしてネットワーク設定できるくらいの知識があれば、Webクライアントとして利用するには困らないと思います。やや重いページではFireFoxのスクロールがもたつく事がありますけども、Webブラウズ+メールに軽いオフィス用途なら、十分使えるレベルかなと。

パフォーマンスは、Windows→Sambaで数GBのファイルコピーをしたところ、だいたいCPU負荷は5割程度。メモリは1GBのっけていますが、まぁちょっと使った感じでは十分かなというところ。言われていたとおり、格安Webクライアントには使えるけども、それ以上のことをさせるにはつらそうって感じです。Windowsでの利用は、おそらくXPまでならともかくとして、Vistaはメモリスロットの制限ともあわせて、けっこう辛いんじゃないかと予想。


というところで、いちから組み立てるうまみはあまりないので、パーツが余っているので省スペース&省電力マシンを組みたいという場合以外は、出来合いのマシンを買うのがお勧めかなと。あとパフォーマンスもあまり期待しないほうがよく、Web専用クライアントもしくはちょっと高機能なNASをくみ上げるつもりで組むといいかもしれません。

まいマシン-トラブルシューティング2008/06/25 23:01

スリープ復帰後にちょっと使ってるとNICが死ぬことがあるんですが、どうも頻度が上がってきたような。

完全に切断状態になった時にNICを再起動させれば、たいていは復帰するんですが、ネットワーク使用中たとえばファイルのダウンロード中になると、そのNICのみの再起動が行えずにマシンごと再起動しないと復帰しない状態に。ドライバを更新してもまったく状況が変わらないので、試しにPCIのIntel製NICをインストール…したら再アクティベーションしろの表示が(´д`)。たしかこれって一回出ると、構成を戻してもだめだったような…ビデオも最近変えたから、それで閾値を突破したか。

ということで実験中。これで出ないようなら、マザーのNICがおかしいってことで。


重いと聞いたので、モンハンFのベンチマークをやってみた。Core2DuoE6600+RadeonHD4850+Vista X64のメモリ8GB環境でインストール直後の初期解像度(たしか1280x720だったような)で11,863、WUXGA解像度で5,668でした。

HD2900XTのスコアを計ってないから、どんだけHD4850が性能上がっているかわからないんですけども、なんにしてもこんくらいの、今じゃそんなに高くない(値段的に)環境ならば、ぬるぬる動くだろうってことで。


ということで、部屋の中に裸でHD2900XTとか、NICを入れるために抜いたチューナーカードが転がってます。あとあまってるLANカードとか、なかなか酷い状態。