ARIEL番外編2 家出艦長の里帰り:読了2006/03/30 08:58

前作「ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦」のまんま直後のお話。ある意味ハウザー艦長のお話のしめくくりと言えるものかも。

まぁ、はっきり書いちゃえば、ハウザーとシモーヌが正式にゴールインするまで、といった感じなんですが、そこはある意味トラブルの星の元に生まれた面々、素直にコトが進まない…というところで一事件が。

テンポのいい話で、トントンとことが進行していく様は、エリアルらしさと言えるところかなと。今まで会話にしか出てこなかった、ハウザーの実家がどういうものか、というところなど、シリーズを通して読んできた自分には、面白おかしく読める要素が多かったです。ただラストの事件から解決までは、なんとなく急いで付け足した感じで、ちょっと「らしさ」みたいなものが薄い感じがしたかなぁっと。

なんにしても、これでゲドー社の面々に関しては一区切り感が。これからこの外伝がどうなるかわかりませんけども、次はセイバーや地球の面々のその後になりそうな。


しかし、このシリーズ、今から思えば、思いいれは地球側よりも、オルクス側のほうが強かった気がします。キャラの個性で言えば、地球側でも岸田博士などアクが強いのがそろっているのですが、どうも平均的にテンポがいいというか、キャラ的に馴染みやすいというか。それだけに、この2冊の番外編は、自分的には非常に楽しめたものでした。


追記:

そういや今、単に「セイバー」って書くと、違うもん想像されるのカナ?

長年の疑問2006/02/22 13:12

アルプス伝説に出てきた、「妙にフルーティな酒」。ふと思い出したので、検索にかけてみたら、ぐぐるさんのキャッシュに答え

Q4.妙にフルーティーな酒って?

A.この「妙にフルーティーな酒」、実は検索単語として最も多く、そして勘違いな記載も多いようです。 『アルプス伝説』にてリッチーが持参した「日本一水のまずい大阪の さらに大阪一水のまずいH市の地酒○○○」。 ファンなら誰もが飲んでみたい酒ですね。  コレの正体は「菊人形」と言います。  しかし、この酒は今では製造されていません。製造元の会社も90年代後半に酒造業をやめており、もはや手に入れ様がありません。誰かが買って、後生大事に保管していたものでもない限り、現存するものは無いはずです。瓶とラベルくらい拝んでみたいものですが、現在は市役所にも飾られていないそうです。行っても拝めませんので注意!  因みに、現在の地酒は「淀菊」があります。この「淀菊」がアレだと思っている方が多いようですが、違いますので、勘違いしているお友達がいたらサワヤカに教えてあげましょう。 【この情報は、宿六さん(byカスケェ堂)が、実際に製造元の会社に問い合わせて調査したものです。】

田丸道FAQより(元記事が消えてた為、全文引用させていただきました。)

orz…モウナイノカヨ。

サルまん復刊?2005/11/17 08:01

【業務連絡】『サルまん』復活にご協力を変人窟さんとこより)

懐かしい、っていうか、いまだに枕元の本立てに3冊並んでいる気がするんだが…。上下巻の新装版があったのは知らんかったかも。

しかし、オリジナルの内容知ってる人ならわかると思うのですが、内容が古くなったのでは?という突っ込みに、

「萌えマンガの描き方ってのはどうすか? 今、萌えが大流行なんですよ! もうバカ受けすよ!」

って…失礼ながら、とても無理・無茶・無謀の三拍子な話をしようとしてるように思えてならないのですが…というか、出たら是非読んでみたいですけども(笑)>サルまん版萌えマンガの描き方。

魔術師ベルガラス・女魔術師ポルガラ2005/11/12 20:00

先日書いた注文が本日届きました。

帯みると、

  • 魔術師ベルガラス全3巻
    • 1銀狼の花嫁
    • 2魔術師の娘
    • 3王座の血脈
  • 女魔術師ポルガラ
    • 1運命の姉妹
    • 2貴婦人の薔薇
    • 3純白の梟(未刊、12月発売)

となっていました。ポルガラの話は、あと1巻あるようです。しかしそれと合わせて、マロリオン物語全5巻 2006年1月より刊行の文字が…。自分が、このシリーズを、リアルタイムで追っかけていたころのって、オリジナルが全5巻で出されていたものを、日本語訳版は全10巻に、つまり1巻を2分冊した形で出してたんですよね。これは買いなおし決定かな。それと合わせて、やはりベルがリアードも全部買うか…。


しかしこの注文、本は無事に届いたのですが、発送通知がメールでまだ届いていないのですけども…いちおうアカウントサービスのほうでは、ちゃんと発送済みステータスにはなってますが。

以前は届く前に発送しましたよメール来てたんだがなぁ>アマゾンさん。