ブログとイラストの相性2008/04/22 23:49

ブログでイラストサイトをやるときの注意点とか考えてみた(投げっぱなし日記より駄文にゅうすより)

(関連:漫画、イラストサイトにブログが向いている理由(フラン☆Skin はてな支店))

関連記事含めて読んだけど、18禁コンテンツなどの取扱いについて書いてないなぁと。体感でだけども、どうもブログが増えてからそういうエロの境界が非常に甘くなってる気がする。HTMLなどでサイトを作った場合、階層化し警告つけて奥に設置が出来るけども、ブログだといきなり警告もなしにばーんと表に出てしまう。これってどうなんかいな?とちょいと疑問に思うわけで。

アサブロだけのときは、「続きを読む」みたいに記事をたたむ機能がないことや、画像を挿入するとトップに入っちゃうことから、エロ絵はギャラリーを更新しても記事としては書かなかった。でも、はてなダイアリーでは先のことが全部出来るので、試験的にやってみたけど、やっぱりそれでもいきなり表示されちゃう可能性があるので、(不本意だけど)一部サムネイルにし画像本体はpixivに置くということをした。まぁそこまで神経質になる必要あるんかいな?と思うかもしれんけど、自分もみたくない記事(特に画像)をいきなり見せられるのは嫌だしなぁ、ってことで性的なものについては試行錯誤中。

ブログって更新記録のつもりで、ギャラリーの代替としては(今は)考えてないです。↑の記事にはまとめページとしてますが、個人的には個々の絵に関してはやはりギャラリーページを設けるのが一番スマートでないかなと考えてまので、ツールバーにギャラリーページへのリンク付けてますが。

結局は見易さなんてもんは人それぞれすぎて、最大公約数を目指すしかないと思う。元記事のコメント欄も見たけど、なんていうかそれぞれの体感で間違ってないと思うんですよね、その人にとって。そうなるとサイト主としては、見易さ・アクセスのしやすさを意識して、自分としてやりたい事をやるしかないのかなと。

なんにしてもこんな意見、まず聞けないから、そういう意味じゃ貴重な記事かもしれない。


#やはり小さい(アクセス数が少ない)とこほど個人サイトでやる意味は、もうなくなってきてるのかもなぁと、ちょっと思った。ちょっとしたデザインが気に食わないからと、見る側からさくっと閉じられちゃうんじゃ(そしてそのフィードバックは作者に永遠に届かない事が多い)、絵を見てもらうことを主にするなら、なおさらpixivなどで出す事を最初から考えたほうがいいと思った。

#児ポ法の特にアニメ・漫画規制反対に声高なところが、そういうブログによる絵を公開することのゾーンニングについて無頓着だったりすると笑い話になりそう。「表現の自由」という言葉が暴力になる可能性もあるよな、ってことで。