シェアが上がるといいことばかり? ― 2008/03/04 23:30
- アップルが密かにシェアを上げている理由(PC Watchより)
国内におけるアップルのシェアが、着実に上昇している。
なんか定期的にこの手の話は見るような気がする。でもまぁ最近はiPodとiTunesの普及もあって、ちょっと前のiMacのころとは違うとは思うけども。
なんにしてもシェアが伸び始めたこれからのが、アップルという会社が見えてくるんじゃないかなと。特に今はネットワークがほぼ必須であり、そこからのセキュリティ上の脅威があるわけですが、いわゆるそういった「穴」が多く顕在化した場合に対する対応度が見ものだなと。
マイクロソフトもXPの初期のころなど散々叩かれて、月例パッチなどのセキュリティ強化にコストをかけるようになりましたが、シェアが伸びるということは、アップル製品もWindowsが対面しているセキュリティ問題とは無関係ではいられなくなってくると思うので。
仕掛けるほうは仕掛けやすく、また的の多いものを狙ってくるそうなので。Windowsがここまで狙われているのは、それだけシェアが多いってことと無関係ではないかと。そういう意味じゃブラウザでも、FireFoxだとかOperaとかも、普及するにつれてIEとは別の大きな脅威にあたる可能性もあるわけですが…まぁそれは別の話ですね。
Macは一台、OS Xを試してみたいのと、家内サーバ用途でminiが欲しいとこですが。環境移行はハード・OSだけならともかく、ソフトまで含めると、コストが高すぎて出来ない(特に絵系)。OSはともかく、使い慣れたソフトが使えないのは痛すぎるし、ゲームなど環境が一台のマシンで出来上がっちゃってるんで、よっぽどのことがない限りは移行はないかなと。仮想マシンとか使うくらいなら、今使ってるWindowsマシン使いますし。
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